頭のちくびが光っとるっるー。
渋谷シネパレスの二階。
これ。NEARLY GODのジャケットに似てるるー。
内容は正直全く期待していなかったけれど
デヴィッドリンチ『ロストハイウェイ』以来の
NIN書き下ろし曲がエンディングとして聞けるらしい!
というのも興味があったので足を運んでみた。
あと8日間しか上映してなかったのと
見てみたいけどDVDレンタルとか
きっとないだろうなーと思ったので。
そんなふわっふわな心持ちで見てきた鉄男。
まずとにかくその大音響に驚いた。
座席のシートがビビビッと震え
何度も鼓膜が揺れる感覚。
通常の音量が6のところ9で設定されていると聞いていたけれど
いやあーデカかったねー。
不愉快な音と心地よい音があった。
そして色がものすごく気になった。色いらん。
あと説明もいらん。
んー。もっとカルト汁出してほしかったなー。
YOU!もっとやっちゃいなよー!
でも町がバラバラと崩れていくシーンは
まるで蝶の大群が飛んでいるようで美しかった。
あと鉄男ワールドへようこそ!とメールが来たとき
手を叩くシーンも蝶に見えた。
逆光の中のほこり?は鱗粉が舞っているみたいに見えた。
内容はね。まあね。。
エンドロールを見ていたら(もうエンドロール??)
コスチュームところにY's for LIVINGとhaco.があった。
(あと二個くらいあったけど忘れた)
え?haco.??
その世界観のギャップにウフッとなった。
NINの音やっぱり好きだなー。
鳥肌ゾッゾッッゾゾッッ。
そして最後は体がなくなって意識だけが宇宙に放り投げられた。
(※イメージ)