キャラっぽい江の電にゆられ江ノ島へ。
ちなみに2000形江の電はグッドデザイン賞を受賞しているらしい。
江ノ島はなんだか昭和の香りがふんわり香る
時が止まったノスタルジックな佇まいだった。
えっさほいさと急な勾配階段を登りきると
今にも煙を出して空へ飛び出しそうな
ロケットみたいな形をした江ノ島展望台が見えた。
ロケットを下から拝んだあと稚児ヶ淵を見に行くことにした。
稚児が淵ではザバーザバーッと演歌な波が押し寄せてくる。
その演歌deザバーがどうしても撮りたくて
何度も挑戦するがなかなかタイミングが合わない。。
Kさん、ザバ待ちで長居をしてしまってすみませんでしたっ。
おかげさまでいいザバ画像が撮れました♪
そしてそんなザバボルテージの高い私を見てKさんが
「前回の由比ケ浜よりテンションが高いですね。砂浜より磯ですね。」と
指摘してくれた。
私はつねづね日頃から全く自分が見えていないタイプ(汁)なので
自分は砂浜より磯派なんだー!とそういわれて初めて気がついた。
由比ケ浜で個人的に感じた事は
海の大きさと自分の存在の小ささ。
その違いを並べてまざまざと見せつけられた感じ。
稚児が淵で感じた事は
海のとてつもない強さを感じ
その圧倒的な迫力に魅了された。しかし自分の存在は全く感じなかった。
ちなみに山で感じた事は
自分も山(木や土)と一体化して自分も山になれると感じる。
山の存在もあり自分の存在もあり一体感がある感じ?
エヴァンゲリオンでいうシンクロ出来てる感じ?笑
自然は人間なんかがかなうはずのない絶対的な存在であるわけだが
なんだかどうやらそれぞれ感じ方が違うようだ。